ひとつひとつの項目にふたりらしい味付けをして

2011.05.11

ここに美味しそうに熟した赤いトマトがあるとします。あなたならこの素材をどんなふうに料理するでしょうか。そのまま切ってサラダにする。煮込んでソースにする。そのほかにもいろいろな方法があると思います。私は、披露宴の項目や演出というのは、料理でいえば素材なのだと思っています。スライド上映、花束贈呈など、項目だけを目にするとワンパターンな印象を受けるかもしれませんが、その素材をふたりがどう料理して、美味しい表現をするのかは自由です。あなたたちらしいアレンジの仕方で、大きな感動が生まれます。そして調理をする際に忘れてはいけないことがあります。この日のゲストはふたりの結婚を祝福するために集まってくださった、かけがえのない方たちなのだということ。そして、この素材を大切なゲスト全員の味覚に合うものにしようと思う気持ちが大事なのだということです。みなさんに「美味しかったね」と言ってもらえる調理法とはどんなものなのか。それをきちんと考えた披露宴こそが、オリジナル・ウエディングなのではないでしょうか。