お決まりの袱紗マナーも時には他人に迷惑が〜電報の基礎知識

2011.05.09

香典の不祝儀袋をバッグやスーツの内ポケットから直接取り出す人がいますが、マナーの点で感心しません。やはり袱紗に包んで持参したいものです。問題は袱紗の取り扱いですが、よくこんな所作が説明されています。バッグやポケットから取り出しておいた袱紗を、受付で開いて中の不祝儀袋を係にさし出す。参列者が少ないときはそれでいいのでしょうが、受付前に列ができているようなとき、この所作はどうでしょうか。受付で袱紗を開いて不祝儀袋を収り出せばそれだけ時間がかかります。ここは臨機応変に対応しましょう。受付が混んでいるなら、受付に立つ前に袱紗から不祝儀袋を取り出しておくべきでしょう。わずかな時間ですが、受付の流れは確実にスムーズになります。大勢の参列者がある葬儀であればあるほど、時短効果は大きいものになるのです。また、会社の出張と重なったり、遠方にいるために葬儀に参列できないときは弔電を打ちます。NTTの115番やインターネットで受けつけてくれますが、漢字電報の場合25文字まで700円、5字増えるごとに90円ずつ加算、それに台紙代(500円〜5000円)が料金となります。ひとまず電報で弔意を示し、後日、香典を贈る心づもりなら、郵便局のレタックスを利用したほうが料金が安くすみます。1通580円〜1700円で、自前の文章を自筆で届けることができます。弔電はどうしても例文を使うことになりがちです。自分の言葉で弔意を伝えられ、しかも安いレタックスをもっと活用してはいかがでしょうか。
[参考サイト]
電報サービスのALSOK電報

http://alsok-denpo.com/shop/