初期に専門家に相談したことがよかった

2012.01.23

購入者のNさんが『売り主側の無過失責任』や『契約解除』『損害賠償』など、売買契約のもつ意味をよく心得ていたこと」、そして「初期の段階に第二に専門家の意見を求めたこと」、さらに幸いなことに「原因がはっきりしてから工事業者が誠実に対応してくれて、購入者の信用をとり戻したこと」があげられます。また、「二ヵ月ほどの不便な仮住まいを強いられた『マンションの借り賃』や『引越し料』『専門家の調先立会費』など、すべての費用を売り主が負担し、修復に事を行なうことを工淑右子に先立って協議で交わしていたこと」も重要なポイントでした。

(参考情報)
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こうしたトラブルを防止するには、一戸建ての場合でも、入居直前に再度、「加圧テストがすんでいるかどうか」を確かめることが大切です。また、一般の人でもできる簡単な調べ方として、すべての給水、給湯の蛇口を閉めて、給水メーターボックス内の小さく光る六角形の「回転コマ」の動きがないことを確認する方法もあります。しかし、坊本は、やはり加圧テストをさせることです。こうした設術工事に関連したトラブルは、ほかにも給水管の「ウオーターハンマー」(管を叩くように発生する音)、「排水管の通気不全によるゴポゴポという音」や、近隣に対しては「その不注意な配置によって起こる操作室外機による熱風」「フロ場の換気扇からの臭い」「ガス湯沸器の音と熱風の影響による苦情」などがあげられます。