借金をして不動産を購入した人

2011.08.11

借金をして不動産を購入した人にとっては、逆に借金の目減りを意味し、金利上昇分を差し引いても得をすることになるのです。たとえば、三五〇〇万円のマンションが九四五万円値上りするのに比べ、三五〇〇万円がすべて借金だとしても、変動金利が一%上昇したときの支払利息の増加分は三五万円。つまり、三〇分の一にすぎないのです。いまや、借金をしてでも買う時代といえるのではないでしょうか。最後に余談ですが、いま建設業界は絶好調です。首都圏の再開発、リゾート地の開発建設ブームが一巡した後、建設業者はその生存をかけて、どこかに資金を投入することになります。常識的に考えれば、やはりそれは需要の多い地域、つまり人や企業の集まるところにあるでしょう。したがって、これからも地価の値上りが見込めるのは、首都圏及び地方の都市ということになるのではないでしょうか。したがって、今後とも十分キャピタル・ゲインが見込めるといってよいでしょう。事実、もうマンションは上がらないだろうといわれていたのが、最近の記事でマンション価格が対前年比二七%もアップしたと伝えています。つまり、三五〇〇万円のマンションがたった一年で九四五万円も値上りしたというのです。サラリーマンの年収や退職金の額と比較すれば、その値上りのすさまじさがわかろうというものです。