ライバル日産をはじめ他の日本車メーカーが赤字転落となるなかで黒字を維持し雇用を守ってきたのは、グループ一丸となっての合理化によるコストダウンであった。これに加えて「過剰蓄積」とも言われるほど内部留保を厚くしてきた財務内容の力によるものだった。「常に時流を先読みして自分でそれに乗るようにするのが真の経営であり、それに流され翻弄されるようでは経営とは言えない」。トヨタの基礎を築いた故・石田退三氏の経営哲学は、時代の節目節目で生きている。99年6月28日。トヨタは新体制移行による記者会見を行なった。「世界で600万台販売を確立。非自動車事業も住宅、情報事業を確立させ、21世紀も永続的な成長に結びつけていく」。新社長は、あらためてトヨタ21世紀ビジョンを鮮明な形で打ち出した。また、トヨタの21世紀のライバルはと聞かれ、新会長がこれを引き取って「異業種からもライバルは出てくるだろうが、GM、フォード、ダイムラークライスラー、VWといったところがライバルとなる」と、トヨタの視野はグローバルにある「本音」も示したのである。
[参考情報]
ワゴンR RR中古車/スズキ ワゴンR RRの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__WAGON_R_RR/index.html
ステージア中古車/日産 ステージアの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/NISSAN__STAGEA/index.html
イプサム中古車/トヨタ イプサムの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__IPSUM/index.html
プリウス中古車/トヨタ プリウスの中古検索
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__PRIUS/index.html