転職面接は個人面接重視

2011.09.23

転職面接の一番の特徴は、個人面接の重視ということだろう。新卒の場合は、選考のポイントが“性格”というあいまいなものであり、その会社に合うか合わないか、という抽象的なものだった。採用側は、グループワーキングで協調性をみたり、グループディスカッションで個々の価値観や柔軟性をみたりした。遠い将来を見据えて、そのような面接形式をとったのである。しかし、転職面接では将来よりも現在が重要だ。明日からの業務に支障をきたすからこそ、それをカバーするために人材を採用する。つまり、その目的に合致しない人間を採用する必要はない。目的に合う人材を採用するのに、ゲームのような間接的方法をとる余裕はないのである。ズバリ、個人面接で応募者のもつスキルをはかればよいのだ。中途採用をする背景からして、企業にはその必然的な理由があり、しかもそれはほとんどの場合、急を要する。ということは、企業にとっても転職面接は一発勝負ということだ。業務に穴をあけてはならないから、当然時間はないだろう。少なくとも、一人の応募者と何度も面接を繰り返している余裕はない。じっくり話を聴く一回の面接で採否を決めねばならない。採用側も待つたなしなのだ。

[参考]
転職のリクルートエージェントホームページ
http://www.r-agent.co.jp/